こんにちは。元大手旅行会社勤務のm.m.です。
少し前に、義父にオリエンタルランド(4661)の株主優待券をいただいたので、久しぶりに東京ディズニーシーへ行ってきました。
私は行くのは大学生の時ぶり!?
子供たち(7歳・3歳)は初めてのディズニーシーでした♪
我が家は正直「ディズニーが大好き!!」という家族ではないので、株主優待が無ければ行く機会は無かったと思います。
そのためアトラクションの予約の取り方や回り方など、全く詳しくなかったものの、沢山のブログやSNSで研究し、結果的にとても効率よく回ることができました。
ディズニー初心者でも、この回り方を真似していただければ、小さい子ども連れでもあまり疲れることなく楽しめると思うので、オリエンタルランドの株主優待を持っている方や、これから行く予定がある方の参考になれば嬉しいです♪
株主優待券で予約する方法
株主優待券を使って東京ディズニーランドへ行く場合は、事前に入園日を指定した予約が必要です。
予約は、公式アプリの場合は優待券のQRコードを読み取り。公式WEBサイトの場合は優待券上部のチケット番号の入力が必要です。
https://faq.tokyodisneyresort.jp/tdr/faq_detail.html?id=15075&category=270&page=1
一度登録しても日程変更は可能なので、まずは行く日が決まり次第予約するようにしましょう。
今回、義両親と一緒に行きました。
チケットは我が家分3枚(※3歳児はチケット不要)と義両親分2枚と、それぞれで持っていたので、事前にお互い入園日を登録。
当日は代表者1名がアトラクションの予約を取らなければいけないため、集合してから再度私のアプリで義両親のチケットを読み取り登録しました。
また、公式サイトにも記載がありますが、当日は念のため紙の株主優待券も持参するようにしてください。
実際には、入園時一人ひとりゲートを通過する時にQRコードを読み取るので、その時にしか紙の優待券は使用しませんでした。
タイムスケジュール
今回私たちが行った日は、3連休明けの平日。
ですが、事前に混雑状況の予想をされている方のブログを拝見したところ、平日とは言え「秋休み」や「運動会の代休」などで、お休みの学生が多く、非常に混雑するとのことでした。
この情報を踏まえて早朝から出発した私たちのスケジュールは、このような感じでした。
7:30 | 到着 |
9:00 | 開園 ※実際には8:50くらいに開園 |
9:10 | 「タートル・トーク」 ◆40周年記念プライオリティパス |
10:10 | 「ラプンツェルのランタンフェスティバル」 ◆スタンバイパス |
11:20 | 「スナグリーダックリング」でランチ |
13:10 | 「マジックランプシアター」 ◆40周年記念プライオリティパス |
14:15 | 「アナとエルサのフローズンジャーニー」 ◆ディズニー・プレミアアクセス |
16:00 | ハロウィーン・グリーティングショー |
17:00 | 退園 |
アトラクションの数としては少ないかもしれませんが、無事にファンタジースプリングスにも入れ、全て待ち時間なく乗れたので、個人的には大満足でした!
おすすめの方法
到着時間
前述の通り、行った日は平日とは言え「秋休み」や「運動会の代休」などで、お休みの学生が多く、非常に混雑する日でした。
この前提ではありますが、7:30到着のバスで向かい、バス降り場からは反対側のサウスゲートへ並びました。
行ってみて感じたのは、バス降り場から近いノースゲートは早朝からバスで来る人であふれかえっていました。一方サウスゲートは、リゾートラインで来る人達が誘導されていました。
・ノースゲート:早朝からバスで来る人達が多い
・サウスゲート:リゾートラインで来る人達が並ぶ
個人的な感覚ですが、サウスゲートの方がまだ空いている印象でした。それでもこの混みっぷりでしたので、平日とは言え「修学旅行シーズン」や「学校の代休が多い日」かなど、事前にある程度調べて行く日を選ぶといいと思います。
アトラクションの予約
到着して次にすることは、アトラクションの予約です。
私たちが行った日は、公式サイトでは9:00開園でしたが、実際には8:00にアプリから「ディズニー・プレミアアクセス」「40周年プライアリティパス」「スタンバイパス」が取れるようになりました。
ディズニーに詳しくない私。事前に調べた情報では、パークに入園しないとアトラクションの予約は取れないと思っていました!
たまたま夫がアプリを触っていて、「なんかもう予約取れるんだけど!!」と気付いたお陰で取れました♪
事前に乗りたいアトラクションの優先順位を決めていたので、私はこのように予約しました。
■「ディズニー・プレミアアクセス」で「アナとエルサのフローズンジャーニー」予約(有料、2,000円/人)
■「スタンバイパス」で「ラプンツェルのランタンフェスティバル」予約(無料)
■「40周年記念プライオリティパス」で「タートル・トーク」予約(無料)
「アナとエルサのフローズンジャーニー」は今回絶対に乗りたかったので、有料で予約。こちらはプレミアアクセスの購入完了通知メールを見ると、8:03に予約が完了していました。
その時間でも14:15~の枠、かつすぐ後に夫もアクセスしましたが、全時間「販売なし」となっていました。
アナ雪の人気、恐るべし!!
また、プレミアアクセスで予約を取る場合は、クレジットカード情報を事前にメモアプリなどにメモしておくこともおすすめです。
とにかく予約を取るのに1分1秒を争うので、メモアプリからコピペすることですぐに予約が取れましたよ!
お昼はファンタジースプリングス内がおすすめ
ディズニーで大変なことの1つが、お昼ご飯場所を探すことかと思います。
私たち家族だけであれば、ワンハンドグルメなどで軽く済ませればいいかな~と考えていましたが、今回は義両親も一緒。
何が何でも席に座ってゆっくり食べられる場所でお昼を取りたいと考えていました。
行く前に調べた中では、ファンタジースプリングス内の「ロイヤルバンケット」が、アナ雪のアレンデール城内をイメージした作りで気になっていました。
ですが、前述したアトラクションの予約をしている間に、アプリサイトがつながりにくくなり、結果としてロイヤルバンケットの予約は取ることが出来ませんでした。
結局私たちは、ファンタジースプリングス内の「スナグリーダックリング」でお昼ご飯を食べたのですが、結果的にとても良かったです。
まず、体感としてファンタジースプリングス内にいる人は母数が少ないので、他エリアよりは空いている印象でした。
また、「スナグリーダックリング」はレストラン前にあるQRコードを読んでアプリから事前オーダー+入店時間を選択(予約)する形で、すぐに入店が可能でした。
事前オーダーは済んでいるので、入って席を探したりセルフのお水を汲んだりして待ちました。商品準備が出来るとアプリに通知が来るので、自分でカウンターに取りに行く流れです。
メニューはハンバーガーとカレーのみですが、他のレストランに比べてもリーズナブルですし、ゆっくり出来てとても良かったです。
行ってみての感想
私は大学生ぶり、夫と子供たちは初めての東京ディズニーシーでしたが、義両親や3歳児が一緒でもとても楽しむことができました。
何と言ってもファンタジースプリングスの世界観がとても素敵で、このエリアに入れただけでも満足。
アトラクションに関しては、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」はボートに乗ってゆっくりとストーリーを見ながら進むので、3歳児の次女も楽しんでいました。
一方で、「アナとエルサのフローズンジャーニー」は、同じくボートに乗って進むのですが、前に後ろに思ってた以上に早く進む場所があったり、何度か落ちる場所があったりしたので、一人で座っている次女が心配で、私は終始手で押さえていました(笑)
ラプンツェルに安全バーが無かったのに、アナ雪に安全バーが付いてたのは、そういうことだったのか・・・
公式サイトでも「乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません。」と記載があり、一方で「お子さまをひざの上に乗せてご利用可」となっているので、3歳の我が家の次女は一人で座って「楽しかった」と言っていましたが、心配な方はひざに乗せて一緒に座るのがおすすめです。
かかった費用まとめ
今回は、ディズニーほぼ初心者の私が、どのように株主優待券を使って入場し、どのようなスケジュールで過ごしたかを、簡単にですがまとめました。
最後に、今回の東京ディズニーシーでかかった費用をまとめます。
入園料:株主優待券で無料
アナ雪プライオリティパス:2,000円×5人=10,000円 ※3歳児無料
お昼ご飯:約6,800円
ポップコーン:400円
合計 17,200円
全部で17,200円で過ごすことが出来ました。
個人的にはとっても安くすんだと思ったのですが、どうでしょうか?
学生時代は、ディズニーに行くと缶目当てでお菓子などを購入していましたが(笑)、今回は買わず。お土産で誰かに渡す予定も無かったので、何も購入しませんでした。
娘たちも全く物欲が無く(笑)、義父が記念に1つずつお土産を買ってくださると言うので、長女→クッション、次女→オラフのぬいぐるみのみ買っていただきました。
東京ディズニーリゾートは年々入園料が上がっているイメージで、次女が4歳になると入園料だけで約3万円にもなりますので、また義両親に株主優待券をいただけるようでしたら、その時にまた遊びに行きたいと思います!