こんにちは。2人の女の子を育てるm.m.（エムエム）です。
私はこれまで、貯金・日本個別株・投資信託・つみたてNISA・iDecoなどを使って資産運用してきました。
「仮想通貨」については、名前は知っていたものの、実体がなくなんとなく「怖いもの」「買っても価値がゼロになる可能性もあるんでしょ・・・」という気がしていて、これまで手をつけずにいました。
そんな私もついに、2023年2月にコインチェックで仮想通貨ビットコインを購入！
今回は、なぜ知識ゼロだったワーママの私が、仮想通貨ビットコインを購入しようと思ったのか、その理由3つをお話します。
仮想通貨を始めようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
仮想通貨を始めようと思った理由
怖いことを払拭する時、大事なことは何かご存知ですか？
それは、「知ること」です。
何でも知らないことって怖いですよね。
まずは仮想通貨を知ることから始めて、仮想通貨＝怖いものというイメージを払拭できるといいかな、と思います！
知識ゼロの私が、「知る」ためにはじめに取った行動は、こちらの本を購入することでした。
正直最初はこの本でも難しかったですが、雑誌なので、文庫本を読むよりは理解しやすいかと思います。
ここで基礎知識をつけて、それからより詳しい本で情報収集していくといいかと思います。
理由① 将来どこでも仮想通貨で支払いが出来るかも！？
実体のない仮想通貨、その使い道が分からずに不安という方も多いかと思います。
実は、調べてみると仮想通貨で支払いできるお店が増えているんです。（2023年2月時点：約210件）
例えばビッグカメラやH.I.Sでの支払いに、ビットコインを利用することができます。
また、コロナが収束していくにつれて海外旅行が復活すると思いますが、世界で見ると、仮想通貨で支払いができるお店は、もっと多くなります。
理由② 将来の資産価値が高いと思った
仮想通貨購入は、投資の一つと考えています。
もちろん将来増えることを期待しているから、ビットコインを購入しました。
なぜ将来増える・資産価値が高いと思ったのか、ですが、アメリカの有名な投資運用会社ARK創業者のキャシー・ウッド氏も、ビットコインは将来的に1億円の価値を超えると予想しているのです。
また、ビットコインのこれまでの価格変動についても調べてみました。
| 年月 | １BTC(ビットコイン)の価格 |
| 2009年1月 | 0円 |
| 2009年10月 | 約0.07円 |
| 2010年5月 | 約0.2円 |
| 2010年7月 | 約7円 |
| 2011年3月 | 約70円 |
| 2011年4月 | 約80円 |
| 2011年5～6月 | 約1,500円 |
| 2012年11月 | 約900円 |
| 2013年3月 | 約4,500円 |
| 2013年10月 | 約1万5,000円 |
| 2013年12月 | 約12万円 |
| 2014年2月 | 約1万8,000円 |
| 2014年7月 | 約6万5,000円 |
| 2014年12月 | 約4万円 |
| 2015年1月 | 約3万2,000円 |
| 2015年6月 | 約2万5,000円 |
| 2015年10月 | 約3万3,000円 |
| 2016年5月 | 約5万円 |
| 2016年8月 | 約6万円 |
| 2017年4月 | 約12万円 |
| 2017年8月 | 約45万円 |
| 2017年12月 | 約200万円 |
| 2018年1月 | 約110万円 |
| 2018年3月 | 約95万円 |
| 2019年9月 | 約87万円 |
| 2019年11月 | 約100万円 |
| 2020年3月 | 約52万円 |
| 2020年5月 | 約100万円 |
| 2021年2月 | 約490万円 |
| 2021年4月 | 約690万円 |
| 2021年10月 | 約730万円 |
| 2021年11月 | 約776万円 |
| 2022年1月 | 約400万円 |
| 2022年5月 | 約380万円 |
| 2022年8月 | 約270万円 |
| 2022年9月 | 約320万円 |
| 2022年11月 | 約230万円 |
社会情勢によって大きく上下しますが、2009年1月には0円の価値だったビットコインは、2017年12月には約200万円になっています。
この記事を書いている2023年2月時点では、1BTC＝約320万円。
2021年に大きく価格を上げてからは下落傾向が続いていましたが、私は今後の伸びに期待しています！
理由③ どんなものか知ってみたい・経験してみたい！
この理由が本当は一番大きな購入理由かもしれませんが、仮想通貨という世界を知ってみたい・経験してみたい、と思ったからです。
今は、NFT（非代替性トークン）やMove to Earnと呼ばれる仮想通貨を使ったゲームが続々と誕生しています。またメタバース（コンピューター内3次元仮想現実）ゲームも増えてきています。
我が家の子供は6歳と1歳ですが、この子達がもう少し大きくなるころにはメタバースゲームが普通になっているでしょうし、もしかするとその中でNFTアイテムが販売され、仮想通貨でそのアイテムを購入する・・・なんてことが普通になっているかもしれません。
今後仮想通貨がもっと広まった時、「お母さんの時代にはそんなものなかったから全然分からないわ・・・」ではなく、ちゃんと自分で体験して子供にメリットとデメリットを説明できる、そんな親になりたいと思っています！
まずはどんなものか自分で知るために、少額で仮想通貨を購入してみることがおすすめです。
「少額」で購入すれば、万が一価格が下がってしまっても「勉強代」として割り切れますし、逆に価格が高騰すればラッキー！と思えますよね。
まとめ
仮想通貨、NFT、Move to Earn、メタバースと、色々な言葉が出てきてそれだけで頭がパンクしそうですが、これからの時代、これらは主流になっていくはずです。
その時「分からない」で終わらせてしまうのか、「調べてみよう」と思うのかで、もしかすると自分の資産形成にも影響を与えるかもしれません。
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